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OKAJUN Blog

劇作家の岡本ジュンイチが、みずからの気分に基づいて記事を書いていきます

レビュー『仮名手本忠臣蔵』

この作品は、江戸時代における歌舞伎三大作品といわれるほどの名作中の名作です。
堅苦しい長台詞があるかと思えば、時にくすっと笑いたくなるシーンもあり、魅力的なキャラクターたちが東奔西走していく様は、時にコミカルでもあり、時にシリアスでもあります。
そんな中で、敵方にすごい苛立ちを覚えるほどのいやらしさを出すのも、またこの作品の醍醐味でもあり、その敵役の大きな見せ所ともいえます。
歌舞伎役者の立ち振る舞うラストシーンの殺陣は、何度見ても感動させられる美しさを放っています。
敵討ち物の代表作として、ぜひとも目を通しておきたい作品の一つといえましょう。

 

 

 

 

 

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