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OKAJUN Blog

劇作家の岡本ジュンイチが、みずからの気分に基づいて記事を書いていきます

レビュー『七人の侍』

 この映画作品は、映画監督・黒澤明の代表作といってもいいぐらいの、とても有名な作品です。

あらすじは、ざっとこんな感じです。

ある時、ひとつの小さな村が山賊に米や女を搔っ攫われていました。
そこで村人は、侍に用心棒を依頼しようとするのですが、彼らが持っているのはなけなしの米ばかり。
何とかして、村人たちはいろんな侍に米を食わせては頭を下げてきたが、なかなか首を縦にうなずく人はいなかったのでした。
そこに村人たちは、街中で一人の老いた侍が知恵を働かせて、その知略によって気の狂った不審者を見事やっつける光景を目にしました。
早速彼らは、その老いた侍に用心棒を依頼するのですが、最初はなかなか受け入れてもらえないでいました。
しかし、自分が依頼の際に口にした握り飯が、村人たちの丹精込めて作ったなけなしのお米であることに強い感銘を受けて、老いた侍は、ついに重い腰を上げるのでした。

この老いた侍によってここからどんどん物語が展開されていく様が、今でもなお古びることなく、鑑賞者の僕たちを楽しませてくれます。
時代劇を十二分に楽しみたい方には、大変おすすめな作品です。