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OKAJUN Blog

劇作家の岡本ジュンイチが、みずからの気分に基づいて記事を書いていきます

本を読もう!~作家のための読書術~ 2.拾い読みの実践

前回は、多くの本に触れることをおすすめいたしましたが、今回は、拾い読みの実践について詳しく見ていきたく思います。

 

超最速!絞り込み読書術。本を読む技術とは、読む本を選ぶ技術だ。10分で読めるシリーズ

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 拾い読みとは

 拾い読みとは、たとえば一冊の本から好きなページを開いて読む行為のことを言います。

拾い読みの最大のメリットは、効率的に情報を収集できることにあります。

最初からすべてを読むのではなく、必要な箇所だけを読むことによって、時間の節約を大いにできるのが拾い読みなのです。

拾い読みが役に立つ本の種類

では、そういう拾い読みは、具体的にどういう本において役に立つのでしょうか。

まず挙げられるのは、歴史書や古文書などといった、資料などの本です。

たとえば、歴史ものを書きたいときにどうしても知らないといけない情報を手っ取り早く知りたいのに、そういう資料を辞書的な扱い方をするのです。

律儀に最初のページから読んでいては、とてもそういう要求に手っ取り早く応えることができません。

そこで、必要のない情報を書かれたページをすっとばして、必要な箇所だけを拾い読みするのです。

そういう実践方法は、たとえば図書館でだと大いに役に立ちます。

図書館でたくさんの資料と向かう際に、必要な情報だけを選び抜いて読む。

それを行うことによって、一冊の本から得られる必要最低限な情報を、手っ取り早く効率的に読むことができるのです。

また、『孫子』や『論語』などのような、古典を閲覧する際にも、拾い読みはとても有効です。

 

新訂 孫子 (岩波文庫)

新訂 孫子 (岩波文庫)

 

 

なぜなら、そういう種類の本はどこから読んでも大いに役に立つからです。

そういう点で考えると、先人の名言録やことわざ集なども、拾い読みを実践するのに適している本だということができますね。

 

中国古典の名言録

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チャーチル名言録

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英語・一日一言―知恵と感動のことば (ノン・ブック (3))

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拾い読みをしてみよう! 

「本を読んでみたいけど、どこから手を伸ばせばいいのかわからない……」

と思う方には、まずは拾い読みのできる本を探すことをおすすめします。

そのうえで、実際にいろんな本を拾い読みするようにしてみましょう。

好きなところからでいいんです。本を手に取って、好きなところから自由に読んでみましょう。

そうすれば、本はあなたに、あらゆる知恵と知識を授けてくれるに違いありません。

読めるかどうかではなく、読んでみることが大事なのです。

拾い読みの実践を、ぜひ活用してみましょう!

 

以上、今回は拾い読みの実践について書かせていただきました。

この拙い文章が、あなたの読書ライフを支えられたら幸いです。

では、また次の機会に。